ubuntuでFirefoxビルド挑戦記 第一回 まずは開発環境導入からという名の失敗談
開発環境
- Ubuntu10.04LTS
失敗談
どっかでFirefoxは初心者でも使えるように低スペックPCでも動作(i386系のCPUでも動くよう)するように設定されているという記事を読んだ。
それは確かにすばらしいことだけど、つまりfirefoxは設定という名の鎖に縛られて本当の最適化は行われていないということになる。
というわけで、自分のPCにあわせてビルドしてみることにした。
以下が(失敗した)手順である。
- apt-get source firefox
- apt-get build-dep firefox
- dpkg-devが足りないぞと怒られる
- apt-get install dpkg-dev
- tar vxjf firefox
- 解凍後はmozillaディレクトリに移動
- mozillaディレクトリ内に.mozconfigの作成
- make -f client.mk build でビルド実行
- make[1]: *** [configure] エラー 1 make: *** [/home/ユーザー名/firefox-3.6.8/mozilla/Makefile] エラー 2
とまあざっとこんな感じかな。
.mozconfigファイルの設定が甘いのとmakefileかなんかの設定もミスってそうだ。
次回はその辺をもうちょっとつめていこうかな。