DevFestX Japan 2012 Summer
DevFestX Japan 2012 Summerに参加してきた
https://sites.google.com/site/devfestxjapan2012/home
Googleの最新技術の動向を知りたいと思い参加。
いやー楽しかったなあ。
新しい試みがあったり、新端末をタッチアンドトライできたり、記念品もらったりといろいろあったので軽くまとめてみた。
DevFestX Japanとは
DevFestX Japanとは、Google Technologyについて学びたいと考えているコミュニティの人達が開催するカンファレンスのこと。
コミュニティの皆さんが開催し、公演し、学び教えあうというもの。
なんと日本発の試みだったりする。
DevFestX Japan 2012 Summer
今回の新しい試みとして日本全国をGoogle+のハングアウトというライブチャット機能を使っての開催。
全国各地8箇所をつないでの講演会。
地方在住だと参加できるイベントが少なくて困ってたけどこれで解決するかも?
アジェンダ
・ごあいさつ&GoogleIO 2012総括
・Androidセッション報告
・Chrome/HTML5セッションの報告
・Cloud Platformセッションの報告
・Social/Geoセッションの報告
ごあいさつ&GoogleIO 2012総括
今回のGoogleIO最大のブースはやはりAndroidのブースだった。
Android型のビールサーバーや電源供給用のminiUSBがあったらしい。
参加者への記念品が回を増すごとに豪華になっており、
・2009年 スマートフォン一台
・2012年 タブレット、NexusQ、Galaxy Nexus、chromebox、ADK2.0、GoogleTV
こんなに変わってるのか・・・
Googleグラスの発表中には、サーゲイ・ブリンが現れたり、飛行機からパラシュートで開発者が現れたりと一番会場が湧いた。
今回のGoogleIOでは、Googleがリアルとインターネットをつないでいるとより強く感じた。
ごあいさつ&GoogleIO 2012総括スライド
Androidセッションの報告
・GCM
・最適化
・ADK2.0
・FiresideChat
・最適化その2
・デザイン
とにかく最初から本気出せよと言いたくなるほどの機能追加と最適化が行われたのがAndroid4.1 JELLY BEANS!
NexusQと呼ばれるメディアプレイヤーやGoogleグラスなどの新しいデバイスの紹介。
また、ADK(Accessory Development Kit)2.0のデモようにアラームクロックの紹介。
これをばらした時に再び会場がわいたらしい。
その他、FiresideChatと呼ばれるGooglerが会場からの質問にことごとく答えるだけのセッションがあったとか。
その間、スライドはなく98分間炎が燃えているだけの動画が流れていたとか・・・
(ちなみにFiresideChatと呼ばれるセッションは、一時間しかない。あれ、計算が合わないゾ!)
最期にアプリ開発者のためのアプリ開発へのヒントがあった。
・オフラインでも動くか
・奇をてらってない?
・Less is moreになってる?
・多種多様な端末に対応してる?
Androidセッションの報告スライド
Chrome/HTML5セッションの報告
Chromeはv8エンジンの最適化によるJSの高速化
インラインにIS記述禁止することでXSSの防止など徹底的なセキュリティの向上。
OSになったことの影響か、低レイヤー用のAPIが用意された。
Social/Geoセッションの報告
皆さんつかれてないですかー。
ということであっさり終わった。
Google+にGoogle+Eventsという写真を簡単に共有できるサービスの追加。
Google+HistoryというGoogle+上で使用履歴のわかるサービス。
いろいろなサービスがGoogle+で使えるようになる。
まとめ
九州会場は、よく訓練されていることがわかった。
あと、記念品としてサンダルとUSBメモリを頂いた。