RSSリーダーの効率的な使い方

内容

 RSSリーダーの使い方は検索すれば山のように出ます。
 しかし、どんなふうに使えば効率よく情報を集めるツールとして使用できるかはあまりありませんでした。
 そこで、今回はRSSリーダーの効率的な使い方について書きたいと思います。

RSSリーダーの使い方

  • 登録はブログに絞る

 RSSは便利だからといって良く見るサイトをすべて登録する必要はありません。大手ニュースサイトなどは登録しなくても良いサイトです。*1
 大手ニュースサイトなどは頻繁に更新されており、あまりたまるとそれだけで読む気がなくなります。*2
 それにニュースは鮮度が命!
 古いニュースをまだ読んでないからといってあとから読む必要がありますか?
 時間がたてばたつほど、他のサイトでも見かけるようになり、同僚などとの会話中にも上がったりしてすでに得た情報になっている可能性が高くなります。
 そこで、ブログを登録するのです。
 RSSリーダーならば登録したブログの一覧だけをみれば更新されたどうかを一目で判断でき、良いブロガーほどタイトルと最初の数行に内容をまとめてくれていますので記事すべてを読む必要がなくなります。
 それに、個人が運営するブログはいつ更新されるかわからないからです。
 しかし、個人のブログにこそ宝が眠っているのです。
 また、気になるイベント情報や新商品のプレスリリースなども有益かと思われます。

 手前味噌な内容で恐縮ですが、これは大変効果的です。
 登録したブログを見る頻度で分類する方法です。
 例としては、

  1. always
  2. often
  3. sometimes
  4. never

といった風にです。
 良く見るブログは1に登録し、あまり見なくなったものからどんどん下に入れていきます。
 こうすることで、忙しいときなどは1だけを見ればよくなります。
 簡単ですが、効果的なのでぜひ試してください。

追伸

 まだ、スター機能など紹介していない機能がありますのでいずれ更新しようと思います。*4

参考

http://www.shinojapan.biz/2010/01/skill/2232.html

さらにEvernoteを使っておられる方には

http://r.nanapi.jp/1780/

*1:登録したとしても一社までがいいかと思われます。

*2:RSSリーダーを定期的に見ない筆者のような人間だけですな

*3:livedoorのリーダーにはレートというこのための機能があるそうです。

*4:自分自身使いこなしていない感がありますのでかなり間が開くことが予想されます